西部沿岸シーカヤック
先日、友人と久しぶりにシーカヤッキングをしてきました。
場所は西部沿岸部
屋久島西部沿岸部は花崗岩のロックガーデンが続くダイナミックな地形とさらに山側には世界遺産でもある照葉樹の原生林が広がる海域です。
栗生方面の浜から永田の港を目指して出発です。
天候は薄曇り、微風の追い風と追い波と絶好のカヤッキング日和でした。
使用艇は、私がフェザークラフトのカサラノ、友人がネイティブwatercraftのマンタレイ12。
ロッドホルダーに竿を立てて、所々でフローティングミノーをトローリングしてました。
漕ぎだすと早速、ウミガメが様子を見に来ました。他にも産卵を間近に控えたアカウミガメがあちらこちらに泳いでいます。
人と同じ大きさの亀の頭が手元からヌラっと出てきたときには、思わずその禿げ頭をパドルのブレード面でパシっと叩いていました^^;
上の写真は万吉歩道という、昔の人が徒歩で栗生ー永田間を行き来するときに岩を刳りぬいて作った道といわれています。
フェザークラフト カサラノ :しなやかな船体にスマートな漕ぎ味、末永く使用できる名艇です。