ラインシステム考 #seachicken_camp
釣りの話題です
最近、近くの釣り場(磯)に通い始めたのですが、どうにもいつもの壁にぶち当たっています。それは釣れないという壁。
なぜ釣れない?
という言葉は常に釣り人の頭の中にあると思います。
自分を客観視して、まず釣れない要素を僕の頭の中で検索してみると、「集中力の持続」、「ライントラブル」が浮かんできました。
集中力は釣り場での投げて巻くという1連の単純作業に生じる「飽きる」という気持ちの克服です。要は「キャスティングへの没頭」ですが、これは飽きっぽい私が最近少し続けられるようになってきました。しかしながらそれが途切れるときというのは大抵「ライントラブル」が関与してきます。
一番最低なのは、ルアーをなくすことです。気持もここでストップし、かなり萎えます。安部氏より頂いたルアーをなくす度に「安部ちゃん、ごめん!」
という気持ちになり自責の念が心を支配し、釣ってやろう的なオスの狩猟本能がへし折られます。そして「ルアー紛失」と「ライントラブル」はいつも2つセットでやってきます。
つまり「ライントラブル」を解決させれば集中力が持続し、釣れるという事象に一歩近ずくのではと思い、まずは「なぜ切れるか?」を分析してみたところ、「結び目」と「ラインの劣化」の2つが出てきました。
つまり、「適度な状態を保ったラインで結び目をしっかりと固定」という基礎的なことが出来ていなかったことが判明しました。
という長い前置きを踏まえ、ラインシステム考です。
環境や、何を釣るかでラインシステムはかなり違ってくるのですが、相対的なラインの劣化を見ると「ルアー重量」と「環境負荷」に対してラインの太さとのバランスが崩れるときにトラブルが発生しやすくなりますね。
つまりもう少しラインの強度を上げてみようと思います。切れた個所はナイロンリーダーが圧倒的に多く、最近摩耗が原因でPEが切れました。
まずはリーダーをもう少し強靭なものと交換しようと思います。
細いPEからなるべくシンプルに太いナイロンリーダーに移行させるラインメソッドは
ビミニツイストからのオルブライトノットが効果的なのか?もしくは頑固一徹、漁師結びなのか?太いPEまで買う余裕は僕の財布にはないのでなんとか安くラインシステムを強くしたいと思います。
こうご期待!
◇ラインlink:呉羽化学