屋久島山歩きのお勧め道具(ブーツ編)
去年から山歩きの時に好んで履くブーツがあるのでご紹介させていただきます。
モノはVASQUE(バスク) 。日本ではA&Fさんが代理店をしています。
写真左がブリーズMIDというモデル、右がスクリーMIDというモデルです。
最大の特徴はソールにステルスs1ソールを使用していることです。このソールの特徴は沢登りのブーツにも使われるくらい「濡れ場に強い」ことです。
こと雨が多い屋久島に於いてはビブラムソールより滑りません。濡れた木の根っこなんかも表面にヌルッとした苔が付いてなければしっかりグリップします。
s1ソールパターンはこんな感じです。
どちらのモデルも防水皮膜が内蔵されており、ブリーズはゴアテックスブーティ、スクリーはvasqueオリジナルのultradryという布地。どちらも普通の雨なら問題なし、前線による雨ぐらいの雨量の時はゴアの方が若干有利かと。
ブリーズ・・・・軽い、足首回りもフレキシブル。足幅は若干狭め
スクリー・・・・合成皮革部分が多く、足首周りのサポートもしっかりとしたつくり、日本人向けのラスト(足型)を使用。足幅は広め。
この2つのモデル結論を出すと、山の中で走るのならブリーズ、歩くのならスクリーをお勧めします。
こちらからお買い求めできます。