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スケボー

今回はスケボーをカヤックのカート代わりに持っていきました。

 

先日大瀬さんとスケボー談議に花が咲き、今度の旅にスケボー持っていこうという話があって、さらに比較的大きいロングスケートボードなどはカヤックを運ぶカートとしても活用できて、さらに上陸時の土地の機動力にもなり、バランス感覚も養われ、いいことずくめの話だったので実際に今回の旅へ持参して検証してみました。

 

まずは、カートとしての機能は申し分はなかったです。バッグに入った状態のカサラノを左右どちらかのサイドストラップに固定して運びます。スケボー表面のグリップシートのおかげで運搬中のズレはほぼ無いです。

 

使い方は

スケボーの上に畳んだカヤックを横にして下になる方のサイドストラップをはずして重心を合わせます。そのままショルダーベルトを持ち運びます。曲がりたい側にカヤックを傾けると曲がります。

 

また防水収納などは片側トラックをはずしてシールラインの大きめのテーパーエンドのバッグに収まりました。これでカヤックにくくりつければokでしょう。これは今回検証できなかったため未検証です。

 

地上での足としては最終日は大瀬氏と宮崎市内で一泊したのですが市内の繁華街をフリーランで流してさらにおいしい地鶏屋さんまで辿り着けました。自転車並みの機動力です。

 

今回の反省点はスケボーの形です。今回は島で使っているダウンヒルボードを持っていったのですがやはり自体の重量が結構あって少し大変でした。ダウンヒル自体もあまりしなくて、宮崎市内ではやはり街乗りクルーズ系の短くシナル板が調子よさそうでした。でもよさそうな坂を見つけた時はダウンヒルもいいかもしれないですね。これは今後色々試してみたいと思います。

 

 

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