予言者
予言者と聞くと、あーそっち系ねー。でいきなりシャットアウトされる方もいれば、神秘的な響きにワクワクする方もいらっしゃると思います。
ただ今回は神からの啓示を発信する方ではなくて、もう少し科学的な側面の方たち未来学者という人たちのお話です。
古くは1980年にアルビン・トフラーが著書「第3の波」で予見した「情報化社会」に始まり、格差社会や失業者の増加などを的確に予見しました。
昨年末、SF作家でもある、スティーブン・ホーキング氏が人工知能の進化スピードについて警笛を鳴らしましたが
同じように、GOOGLEのえらい人_レイ・カーツワイルはTEDにおいて2008年にこんな予見をしています。
レイ・カーツワイル:今後現れるシンギュラリティ(技術的特異点)を学ぶ大学 | Talk Video | TED.com
量子コンピュータやら、ナノテクノロジーやらの話があたかもSFのように聞こえてきますが全てが現在おこっている事象に対しての科学的な見地によるもので、データの集積から導き出された演算の結果にすぎません。
未来については誰も何もわからないですが科学的に予測は出来るわけです。
とはいっても、私個人にしてみれば今出来ることを今やるだけなんですけどね。
みんなが幸せになれる未来が来ることを切に願うばかりです。