霞たなびく
昔だったら「いとおかし」ですが、現代、特にアレルギー持ちは不吉な現象になってしまいました。
冬の晴れ間に山に靄がかかったかのように見えるのは、お隣中国からのpm2.5という大気汚染物質が偏西風によって流れてくるためです。
近年、屋久島でも国の越境大気汚染物質観測施設が設置され研究されています。
それら汚染物質を私の体内組織は異物と判断し免疫システムが暴走を始めます。これをアレルギー反応と言うそうです。
アレルギー反応は人によって様々で、花粉症もそうなのですが、急性湿疹、気道の収縮、喘息などの呼吸器系やアトピー性皮膚炎などが主な症例です。
私の場合は、pm2.5がアトピーに、花粉+黄砂の時期になると呼吸器系が反応してきます。
年々、アレルギー反応がひどくなるので、今年は色々と対策を講じてみようと思います。
まずは、情報の入手。
今までは何となく山を見ながら今日は霞んでいるから結構飛んでいるだろうとの判断基準をスマートフォンのpm2.5お知らせアプリを導入。一定の基準値以上になるとお知らせしてくれる優れモノです。
[PM2.5]大気汚染予報[黄砂] - Google Play の Android アプリ
さらに、目も痒くなるので花粉用の保護眼鏡をかけるのですがマスクをするとすぐに曇ってしまうジレンマを解消すべく何かいいものはと探していたところ
こんなものを発見
レスプロ RESPRO アレルギー対策モデル 超軽量ポリエステル素材 エアロ/アレルギーマスク ホワイト M
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これ、さすがに高価なのでより安価なものを探してポチってみました。
これで今年はなんとかやり過ごすことができるとよいのですが