エルニーニョ
今年はなんだか5年ぶりにエルニーニョ現象が発生するみたいでしかも97以降の本格的な規模になるとの見通しが出ています。
自然との距離が近い暮らしをしている私としては少々不安なのですがはたしてエルニーニョが実際に起こると私の暮らしにどのような影響が出るのか考えてみました。
まずは気になる台風なのですが、気象庁のサイトには
- エルニーニョ現象の発生期間の7〜9月は、台風の発生数が平常時より少ない傾向がある
- 台風の発生位置が、平常時に比べて南東にずれる傾向がある(夏は南に、秋は南東にずれる傾向がある)
- 夏、最も発達した時の台風の中心気圧が平常時よりも低い傾向がある
- 秋、台風の発生から消滅までの寿命が長くなる傾向がある
とあります。
夏場は太平洋高気圧の張り出しが弱く、とかく西日本では雨や日照時間の少ない日が多くなります。
とかく台風の進路は通年は太平洋高気圧の張り出しかたで辿るコースが決まってくるのですが今年は台風の進路が定まらないものが多そうです。
というのが私の見解なのですが、実際はなってみないと分からないですねー^^
ただ、夏にお日様の光が少なくなるのは少し寂しいですね。