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野外道具

今回の旅はフェザークラフト社k2の他、いくつかのnew アイテムも使ってみました。

まずは

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Granstream社の繭365スリーピングバッグ

 

日本の老舗シュラフメーカーのナンガ製のスリーピングバッグです。写真はプロトタイプです。詳細はこちら

シェルに撥水性の高いオーロラテックスを使用し露など多少の水分はしっかりガードです。今回は天気も良くビバークごろ寝スタイルだったのでシュラフ単体での仕様で十分活躍してくれました。設定温度もちょうど良く夏の高山帯、春秋の海岸線と凡庸性も高く、ダウンの打ち直しも効くので末永く使える道具だと思います。

 

夜、満天の星空をあたたかい繭に包まれながら眺めているととても幸せな気分にさせてくれますね。

次回は山での使用をレポートしたいと思います。

 

 次は

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サバイバルストーブ(シェラストーブ)

 

木片を燃やすストーブです。確か以前シェラストーブという名で日本にも入っていたと思います。基部にモーターとファンが内蔵されており小さな焚火台として活躍してくれました。さらに基部のモーターファンのスイッチを入れると高火力の炎であっという間に湯が沸きます。

欠点は少し嵩張るのと、木片が濡れたり湿っていると火が付きにくいです。

ただやはり欠点を差し引いても焚火ができるのはうれしいです。