カヤックフィッシング@Java
もともと釣りが好きなのだけれど忍耐の2文字がとても苦手な私。
全く釣れない日があると竿が視界から消えてしまう私。
でも釣った時の快感は覚えてしまった私。
今回はそんな私がある日ロッドのトップガイドまで、なぜかくっきり見えてしまったのでjavaでカヤックフィシングにでてみました。
そして今回の秘密兵器
カヤックフィッシングといえばscottyのロッドホルダーです。専用のアダプターにより艤装可能であります。
{今回Java等様々なものをお貸しいただいているのが釣りの師匠の「アベちゃん」です。かのレイヴン社のオーナーであらせられます。}
今回は西部林道下を永田~栗生方面に向かって漕いでみました。
当日の天気は曇り時々晴れ、ベタ凪、小潮のまさにカヤッキング日和でした。
永田灯台周辺では表層にダーツやほかにでかそうな魚の魚影が見られましたが潮が速くパドルが離せませんでした。
また沖の方を見ると永田岬に当たる大きな潮目に乗って20頭程のイルカの群れが見えました。
国割岳をピークに広がる原生自然保護区をフネから撮ってみました。世界遺産のきっかけにもなった希少な照葉樹の原生林が広がります。
立神岩を回るとワンドになっており流れも落ち着くのでそこでジグを放り込むと、4投目ぐらいでアオヤガラがhitしました。
アオヤガラ美味いんですけど細長くて私のクーラーには入りきれず借り物のフネ、ましてやエアチューブの上でナイフで捌くこともできず、そのままリリースしました。基本的には私はキャッチ&ストマック派です。
1頭のウミガメが近寄ってきました。好奇心旺盛なので一人で漕いでいるとかなり近寄ってきます。
この時点でかなり釣り欲は満たされてしまったので栗生近くの浜で上がりました。
安い釣り師ですんません。