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屋久島スプラウトのOUTPUT

屋久島ガイド 【スプラウト】のweblog

長浜~手打

M0010525.jpgphoto by s.ose  長浜全景


朝、長浜集落内の高台にある神社を散歩して、少し高いところから長浜の湾内を見渡すと、元はここ全体が広いビーチだったことが分りました。


神社の神様は海の神様だそうでニニギノミコトの奥さんのトヤタマヒメのお父さんだそうで由緒ある神様でした。境内の中を歩くとその土地の本来の植生が残っていたりします。ここは僕の住む屋久島と同じスダジイの森でした。

 


そんなこんなで午前中をフェリーのチェックなどでゆっくり過ごして、昼近くに出発。
途中青瀬という集落に上陸して大瀬号を待って再びスタート、地形図を見て是非とも見てみたかったビーチ、佐之浦に上陸する。ここは地図上で観ると無人のビーチに結構太い沢が流れ込んでいて人家もないし最高なんじゃないかと思っていたところでしたが、いざ上陸してみると沢が濁り富栄養化が進んでそうな感じがした。海はパーフェクトだったんですけどね。
この後もことごとく沢には裏切られたがやはりいつも屋久島の沢に慣れ親しんでいるのが今回は逆にあだとなったような感じでした。
 
夕方南端、津口鼻を回り込み手打集落へ。
 
買出しを済ませボーっとしてるとテツ松本氏と話している初老の男性が小倉一郎ということが判明。小倉一郎といえば僕のイメージでは映像は初期金ぱちあたりのひたすらまじめな青年というイメージだったので、言われるまで気づきませんでした。なんでもここ手打は彼の幼少期を過ごした場所で、歌手森進一も彼の親戚だそうです。
 M0010599.jpgphoto by s.ose
今回の旅ではよくオッちゃんに話しかけられました。なかでも強烈な印象に残っているのがこの日のオッちゃんで何を話す訳でもなく計三回ほど僕らの元に足を運び、ただ座っていたかと思うとおもむろに立ち上がり僕の隣に座り、肩をポンと叩きニヤーっと微笑みを投げかけられました。

 

あれは一体なんだったのか、不思議体験です。