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屋久島スプラウトのOUTPUT

屋久島ガイド 【スプラウト】のweblog

2008スプラウトツアー 博多めんたい編

channponnya.jpg大阪を夜行バスで脱出し、翌朝博多へ到着。
バスの中で眠れなかったのと、そういや何日か風呂にも入ってないなあという、不快感が僕を博多駅前のサウナへと足を運ばせた。

 

街に来ると変な油をとりすぎる傾向にあるのか(マックのフライドポテトとか)、頭の脂ぎりかたが半端ではなかったです。
そんな旅の垢を落とすべく朝方のサウナへ直行しました。
サザンワークスの松本さんと待ち合わせをしていたためサウナに行って遅れる旨を伝えようと携帯電話をとったら間違えて島の漁師の親方の番号が登録されてあったみたいで、いきなり親方の声がして焦りました。
 
びっくりしてすぐに切ってしまおうという衝動に駆られつつも、パンツ一丁で背筋を正しつつ「予定どうりに帰ります。」という旨を告げ電話を切りました。
 
午後からサザンワークスの松本さんと落ち合い、天神のアウトドアショップをいくつか紹介していただき営業を無事終えることができました。
 
天神の町を独りうろつく時間があったのですが、お金が無い僕にはまったくの無縁な場所だなあと再認識した後、マックのコーヒーを飲み(100円で飲める。缶コーヒーを買うより安いことがこの旅で判明ししょっちゅう利用してました。)神社をうろついた後、店わきのベンチに腰掛けていたら、一人の自転車に乗った初老の男性の声をかけられました。

 
「アンチャン、よか男やねー」
 
それから、寒風吹きすさむ天神の道端でいろいろとオッちゃんの人生物語を聞きつつ、差し出されたワンカップ大関を煽りつつ小一時間話してました。
このセイジロウおいちゃんは年末に息子がオープンさせたバーにはじめてこれから顔を出すのだという。自転車のかごには近くの神社でお清めしてもらったという水とワンカップが入っていて息子に渡しにいく途中なのだそうで、あまりここで引き止めても悪いので寒かったし、そろそろ息子さんのとこに行ってあげてくださいと言ったら、「ハ!」と街に響く大声を出して、にやりとして「あんまり、早く行ってもカッコが悪かろー」といって屈託のない笑みを投げかけられました。
 
街に厭きていた僕はその夜の夜行便で博多を離れ朝一のフェリーで帰ろうかなと思っていたところ、オッちゃんに「今夜は博多でゆっくりして、明日明るくなってから旅立ちなさい」といわれ、素直な僕は「ウンわかった。」といって、その日は松本さんの家にお世話になりました。
 
松本さん、そしてセイジロウオイちゃんありがとうございました。博多面白かったです。
 
seijirou2.jpg
 
※写真右がサザンワークス松本氏、左がセイジロウオイちゃん